■就職活動塾 対等に戦うためのホンネの「良い就職活動」講座■

いよいよ5月。GWの過ごし方がこの後の就職活動を大きく左右する!

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

2009/03/10

第四十二回 閑話休題 企業についての小ネタ

ごめんなさい、相変わらずなんだか忙しくて、今日から「光る企業の探し方」をお伝えしようと思ったのですが、閑話休題でちょっと小さめなネタを。


■企業って採用にいくらくらいかけてるの?
今日は、企業の採用の実態にちょっと目を向けてみたいな、と思います。
特に何かのメッセージがあるわけじゃないんだけど・・・。


企業って、採用にいくらくらいお金かけてると思います?
一人当たりを「採用するコスト」は企業によってマチマチなのですが、1人当たりを採用してから1年でかかるお金はだいたい1人1000万円と言われています。


これは、給料が年300万~400万くらいだったと仮定しての数字ですが、教育費や設備費、経費など諸々あわせてだいたい年間で一人あたり1000万円くらいかかると言われています。
利益率が10%の企業だったら、1億円売り上げなければ新卒1人を採用・育成できないわけですから、なかなか大変です。


まぁ、これが100人取ると10億かかるか、っていうとそんな事はなくて、ある程度の数を採用すれば、当然効率的に教育などもできるのでもっと下がるのですが。


いずれにしても、企業が新卒を採用する、ってのもそれはそれで覚悟の必要な事で。
それだけに、企業も慎重になったり、臆病になったりするわけです。


まして、その人事担当者自身の評価は、採用できた学生の量・質で決まるので、個人としても一生懸命になるんですね。


■面接担当者の愚問
学生の頃は、面接担当者がとても「デキる」人に見えましたが、なかなかどうして、人事側も面接については「どう聞けばいいのか」とか「どう判断すればいいのか」って事に頭を悩ませます。


年に数回、企業の人事担当者向けに「面接講座」を開いたりするのですが、その時にいつも言っていることがあります。

「貴方はうちの会社にはいったら何が出来ますか?」
なんて愚問は、絶対に聞かないこと!と。

社会人経験がなくて、仕事観も固まっていない学生に対して、「会社で何ができるか」なんて、適切な答えが返ってくるワケがないのです。
でも、よく聞いてしまいがちな事だったります。みなさんも聞かれた経験、ありませんか?


「我が社で考えるキャリアステップを言ってください」とかも同義。

第一、そんな事はそれこそ人事が考えるべきことであり、職種別採用や希望の部署に必ず配属されるならともかく、それも約束されないのに聞いてどうするんですか?と人事担当者に聞いてみると、みんな「そうだよなぁ」って顔をします。


面接担当者も、色々悩みながらやっているのです。

そして、彼らも別に完璧なんではないんだ、ってことを知っておいていただけたら、と思います。

同じ人間、同じような悩み。

そう考えると、なんだか自分もシャチホコばって、ばりばりに緊張して面接に臨まなくてもいいように思えまてきませんか?

さて、今日はちょっと時間がないので、こんな小ネタでご勘弁。
明日は大丈夫だと思いますので、お待ちくださいね。

では、また明日。

■第四十一回 大手企業しか選ばないワナ

さて、前回は二回に渡って「企業は大学名で選考しているか?」というテーマでお伝えしてきました。
最後の部分で、「学生のほうも、企業をイメージで選んでいませんか?」という投げかけをしましたが、今日は「大手企業しか選ばない」事に対するワナについてお話しようと思います。


■そりゃ、誰だって一度は大手を志望するさ
あらかじめお断り、というわけではないのですが、別に大手企業を志望することが悪いと言っているわけではありません。そりゃ、誰だって有名な企業には心惹かれるものです。


あまり難しいことは考えずに、どんな理由であれ「行きたい!」と思う企業を志望して、そこに受かるよう頑張るのは悪いことではありません。


残念なのは、志望していた企業が頑張ったけどダメだったときに、まるでもう他の企業はどこもロクな所が残っていないように意気消沈する人が多いことです。

前回の話を思い出してください。
企業にとって、「大学名って、有名大学だったらそりゃいいよな」程度の格差しか無いように、学生にとっても本当は「企業も、あこがれのアノ企業だったらきっと頑張って働けるよね」という程度の「マシ」でしかないのです。


大手企業のみを志望するワナは、「競争率が高い」ということではありません。
「本当は、自分にあう企業があったのに」という機会(チャンス)を失ってしまうのが一番のワナなのです。


■大手企業にはいったからといって幸せなわけではない。
極めつけはコレ。
「大手(有名)企業にはいったからといって幸せなわけではない」ということです。
「この企業でこんな事がやりたい!」と面接で主張して内定をとり、勢いよく入社したはいいけど全然希望しない配属先になってしまってガックリ、なんて話はザラです。

かえって夢と希望を大きくもっただけに、その反動で五月病になってしまう、なんて事も良くある話です。


そんな話を聞くにつれ、よく思うことがあります。
「この会社にこだわらなくても、小さい会社のほうが早くから活躍できたと思うんだけどなぁ」と。

もちろん、大企業ならではの学べる事もたくさんあるので、それはそれで勉強と思うのも良いでしょう。
ただ、中小企業で働くことに色々難しさがあるように、大企業で働く難しさも多いのです。


だから、純粋に「こんな仕事をしていきたい!」と思うんだったら、企業規模や知名度にこだわるのはやめた方が「ラク」です。
なぜならば、企業規模や知名度に左右される部分はほんの一握りだからです。


■終身雇用は昔のモノ。
ちょっと現実的な話をしましょう。
もう流石に「まだまだ終身雇用の時代だ!」と思っている人はいないと思いますが、実際問題、終身雇用の時代はとうに終わっています。


これからは、「仕事でどんな経験を積んで、どういう市場価値を身につけていくか」が大事になる時代です。


ハッキリ言って、大手企業でヒラの営業の27歳(入社してだいたい4,5年ですね)よりも、勢いのある中小企業で営業マネジャーをやっていた27歳の方が市場価値は高かったりします。

行きたかった企業には、別にそれから転職していく、って方法だって遅いなんてことは全くありません。


でも、断言してもいいですが、その頃にはもうその企業はそんなに貴方にとって魅力的な企業ではなくなっているハズです。
それは、もっともっといろんな仕事をみて、いろんな会社と触れあうことによって貴方の視界が変わるからです。

前にもお話した「内定をゴールにおかずに、「働く」ということに置く方が良い」、というのはそういう意味です。


ちょっと詰まらない例えですが、誰だって中学生や高校生の頃の初恋の恋愛相手とは、「結婚してもいい!」と思ったりするものです。

もちろん、それで結婚してずっと幸せだったら、それはそれで全然問題ありません。
でも、残念ながらフラれたり別れたりして、その後に違う人とつきあっても、別にそれで「不幸だ!」と思う恋愛になるでしょうか?
そんなことはないですよね。


フラれて、「見てろよ!いい男(女)になって、絶対悔しがらせてやるからな!」なんて思ったりして、本当に素敵な人物になったとき、それでもその人と付き合いたいと思うかどうか?
そう思う人もいるかもしれません。でも、意外に「違う価値観」が身に付いていたりして、全く未練なくなってることだって、アタリマエに起きることなのです。


明日から、「光る企業の探し方」を少しづつお話していきたいと思います。
今日は、その準備運動ということで、頭を柔らかくしておいていただければと思います。
「そうは言っても大企業!」と固執していると、明日以降の意味が半減してしまいますので。


では、また明日!

■第四十回 企業は大学名で学生を選んでる?(後編)

さて、今日は昨日の続きです!
企業は大学名で学生を選別しているのか?というテーマ。


昨日、「企業が大学名で学生を選ぶ理由」を2つまで書きました。
「大学名で選考したほうが、確率的に「いい学生」に会える可能性が高いと思っているから」というところまで書いたと思います。

でも、一方で企業側には大きな苦悩があります。
今日はそこから行きましょう。


■企業側の苦悩
企業側の苦悩、それは「大学名で選ぶ学生が「いい学生」である可能性は、別にたいして高くない」という事なのです。
悪い言い方をすれば「まだマシ」という程度で、大学名を選考指標にいれています。

大学名を見て選別するのがベスト!と思ってやっているわけではありません。

逆に、じつは企業は「いい学生」と会える一番いい方法を知っています。
それは、「自社を志望するすべての学生と実際に会うこと」です。
じっくり一人一人と話をしてみて、選別できれば、最も確率的に自社にとっての「いい学生」を判断できる事がよーくわかっています。


でも、当然ですが学生全員と会えるはずもありません。
人事担当者は限られた時間、限られたパワーで学生と会い、選考していかなければなりません。
そこで企業側には「効率性」という考え方が生まれます。
最も効率良く、かつ確率的にも良い学生と会えるチャンスを増やしていく、これが企業側の基本的な考え方なのです。


だから、昨日の「何故企業は大学名で学生を選ぶのか?」という質問に回答するならば、
「効率的に学生と会っていく上で、大学名で選考したほうが、確率的に「いい学生」に会える可能性が高いと思っている」
というのが、100点に近づいた回答になります。


■大学名で選ぶのがベストな方法なのか?
しかし、先ほども述べたように大学名で選考しても、「マシ」程度にしかいい学生に出会えません。
しかも、他の企業もみな同じ考え方で選考するので、企業側から見ると当然その学生の競争率は高くなります。


だから、実は多くの企業が「もし効率的にいい学生と出会えるならば別に大学名で選別しなくてもいい」と思っているのです。

にもかかわらず、残念ながら、今現在は他に「効率的」かつ「効果的に」自社にとってのいい学生と出会える方法がありません。

企業はある意味「仕方なく、大学名で選別する」ことをしているのです。


本当は大学名に代わる新たな採用手法こそ、就職関連企業の大手企業が開発するべきテーマなのですが、長年の彼らもそのことを考えつつも、まだ「これだ!」というものが無いというのが実情です。


さぁ、100点の答えはわかりましたか?
「企業はなぜ大学名で選ぶのか?」

それは、
「効率的に学生と会っていく上で、大学名で選考したほうが、確率的に「いい学生」と会える可能性が少しは高くなるから。そして、他にそれ以上によい方法が無いから。」というのが、答えなのです。


■では、みなさんはどうすればいい?
で、対処法なのですが、基本的には「気にしない」事です。
気にしても仕方がない、といったほうがいいかもしれません。


有名大学じゃないからといって、卑屈になることなく堂々と。
貴方がいわゆる有名大学の学生さんでしたら、奢ることなく堅実に。
これが一番です。


先ほど書いたように、企業は大学名に関係なく「あなたが自社にとって合う、イイ学生かどうか」を見ようとするキモチはあります。
だから、面接に自分をぶつけて、きちんとアピールするのがベストなのです。


■学生だって一緒。
さて、最後になぜこんな話をしたのか?をちょっとお伝えしたいと思います。
わざわざ二回に分けてこんな話をした理由。


それは、「イメージで学生を選ぶ」企業と同じように「イメージで企業を選ぶ」学生が多いからです。

思い返してみてください。
いろんな企業がある、いろんな仕事がある、と頭で理解しつつもやっぱり大手企業や人気業界に目が向きがちではありませんか?


企業だって「いい学生はいっぱいいる」と頭ではわかりつつも、やっぱりいい大学に目が向きがちになったりするのです。


でも、企業側は毎年採用をしている経験もあるし、採用できないと会社の成長戦略に関わるということでもっと現実的です。
だから、有名大学以外でも「光る学生」をなんとか見つけようと頑張ります。
そして、実際に「大学名は関係なく、光る学生」を採用します。

採用できるからこそ、翌年、翌々年も新卒学生の採用を続けるのです。


どうですか?「イメージで企業選び」していませんか?
心のどこかで「そうはいっても、知られている企業」と思っていませんか?


企業側がそうであるように、学生にとっても「光るいい企業」は山ほどあります。

明日以降、少しづつ具体的に「大手企業しか志望しないワナ」そして「光る企業の探し方」についてお話していきたいと思います。


では、また明日。

■第三十九回 企業は大学名で学生を選んでる?(前編)

今日は私も仕事が休みなので、近くのマックで食事しながら書いています。
久しぶりの3連休なのですが、みなさんが忙しい時期は私も忙しい時期。
一緒に頑張っていきましょう!


さて、今日はみんな聞きたいけどなかなか聞けない、「企業って大学名で採用しているの?」という疑問についてお話していきたいと思います。


■ぶっちゃけ、「選んでます」。
最初に結論から言ってしまうと、「選んでます」
勿論、全ての企業ではありません。
ただ、昔に比べてややマシになってはいるものの、依然として「大学名」で学生を選んでいる企業が多いのは事実です。


「そんな・・・不公平な!」と思われるかもしれません。
でも、単純に憤る前に、「何故大学名で選んでいるのか?」を考えてみましょう。
企業側のキモチがわからなければ、貴方が有名大学の学生さんであろうと、そうでなかろうと、これからの企業探し、選考対策において「目が曇って」しまいます。


きちんと事実を把握し、対策、対応法を考えてこそ、「企業と対等に戦える力」が身につくのです。
このブログでずっとお伝えしつづけているテーマです。


■なんで企業は学生を大学名で選ぶのか?
「企業はなぜ大学名で選ぶのだと思いますか?」という質問に、あなただったらなんて答えますか?
「そりゃあ・・・大学名がイイ方が、頭がいいと思ってるだろうから・・・」
と思われる方が多いのではないでしょうか。


でも、それだと、50点です。


企業が採用したい人物は、「頭の学生」ではなくて、自社にとって「いい学生」です。
この「いい学生」という定義は企業によって異なります。


社会的常識がある学生を「いい学生」と考える企業もあるでしょうし、ある専門領域について詳しい学生を「いい学生」と思う企業もあるでしょう。
「頭がいい」というのはその1要素に過ぎません。


そして、大学が有名だからといって「頭がいい」とは必ずしも限らない、これも企業は良くわかっています。
いわゆる「勉強ができる」という知識的な頭のよさよりも、着眼点、判断力、行動力、社会性、堅実性、進歩性などなどを包括した「頭のよさ」を企業は求めます。
これを、企業側ではよく「地頭(じあたま)のいい学生」と表現します。


有名大学の学生は知識量は多いかもしれないけど、必ずしも「地頭のいい学生」とは限りません。逆に、大学名とは関係なく世の中には「地頭のいい学生」はいっぱいいたりします。
企業はこれをよーーくわかっています。


それでも何故、大学名で選ぶのか?
それがわからないと、先ほどの質問に対する答えは100点にはなりません。


■可能性の高さ
企業は、採用というものをとても数学的、統計的にとらえます。
企業の採用管理情報を見ると、きっとみなさん驚かれると思いますが、数字だらけです。


「説明会動員率」「集客率」「1次面接逓減率」「内定辞退率」「内向性指標」「外向性指標」「目標進捗率」「開催地別定着率」「大学別誘導率」「1人当たり採用時間」「一人当たり採用コスト」「平均面接回数」「平均面接時間」「3年後定着率」などなど、書き出すとキリがないくらいに数字が並びます。


これらの数字とにらめっこしながら、次に会うべき学生、どこに採用広告を出すか、どの企業が採用上競合するか、何人と会うべきか、どのくらい時間をかけるべきか、などの作戦を練ります。

最終的に、最も採用成功の確率が高くなるように、企業側は計算して採用を進めます。


だから、彼らが大学名で選ぶのも、「そのほうがいい学生に会える可能性が高いから」と思っているからに他なりません。


冒頭の質問の答えに一歩近づく答え方としては
「大学名で選考したほうが、確率的に「いい学生」に会える可能性が高いと思っているから」
ということになります。


さぁ、この話はちょっと長くなります。
続きはまた明日お話しますが、今日までの話だけだったら、「やっぱり大学名がすべてなんじゃん・・・」となりそうな気配ですよね。

でも、実はそうではないのです。
それは何故でしょう???答えはまた明日!

■第三十八回 志望企業、次の弾を補充せよ!(Vol.5)

というわけで長々と続けてきたこのシリーズ、いよいよ最終回です!


■これからの企業探し(総括編)
ここまで振り返ってきたように、GWというのは、ここまでの活動に一段落つけて新しく志望企業を補充する絶好のタイミングです。
この期間中にここまでの就職活動を振り返って、そのパターンをふまえつつ、それぞれにあった「企業探し」を推奨してきました。


「なんとなくわかった」人もいるでしょうし、「なんだかよくわからない」人もいるでしょう。
でも、どちらの状況だったとしても、あらためて全員に伝えたいのは「無闇に焦らないこと」です。


「焦り」は効果的に働くこともありますが、多くの場合マイナスに働いたりします。
焦りが生まれることによって、自分の視野もせまくなり、人の意見が気になりだし、「自分らしさ」はすっかりどこかに行ってしまいます。


とりあえずどこでもいいから内定が欲しくて、精神的に追いつめられているような人を採用する側は採ると思いますか?
まるで、「とりあえず結婚相手見つけなきゃ!」と言って髪振り乱してガツガツと相手を捜すようなものです。そんな人とはあまり恋愛したくないですよね?


無闇に焦る必要はないのです。


■大企業志向から抜けよう
これまた共通して言えることなのですが、「大企業志向」の人は、そこからはそろそろそこから抜けましょう。
ハッキリ言って、大企業志向には何の意味もありません。
この事についてはまた改めてふれたいと思うのですが、少なくとも今の段階では「大企業以外」も受けることを心がけましょう。


なぜ今、大企業以外に目を向けなければならないのかは今週のどこかでお伝えしたいと思います。


■まだまだ企業は山ほどある
数年前の事ですが、なんだか多くの学生さんが、5月以降は「企業探し」をするようなタイミングではない、と思っている事に驚きました。
「ここから出てくる企業なんてショボイところだし・・・」「一通り行きたいところは4月までに見ちゃったし・・・」「採用が終わるところも多いんじゃないの?」なんて言う意見が多かったのを覚えています。


ズバリ、そんなことはありません。


どの就職サイトも、例年5月以降500社~1000社近く新しく企業を掲載したりします。その中には、やむを得ない事情で採用広報していなかったところが掲載したり、新たに「やっぱり採用しよう」と決断した企業が掲載されたりします。

去年だったと思いますが、マイクロソフト社が新卒を募集し始めたのは夏くらいでした。


このシリーズの冒頭でもお伝えしましたが、すでに採用活動を進めている企業だって「次の弾」を補充してきます。彼らだって「内定辞退」が怖いのです。

だから、みなさんが思うよりも採用活動を続ける企業は多いのです。


一つ例を出しましょう。
各就職サイトは、10月になると一斉に「掲載企業のクリーニング」というのを行います。
「もう募集していないのに、企業の情報が掲載されたままになっていないか」というのをチェックして、募集が終了した企業の情報は閉じてしまいます。
このチェックは申告制で、申告がなければ「閉じる」というものなので、10月以降掲載されている企業は、基本的に全て「まだ採用をしている」ということになります。


その数が、たとえば一番手のリクナビだと3000社以上あります。

今リクナビに掲載されているのが6000社強なので、半分近くが10月以降も採用を継続する、ということになります。


まだまだ、企業と出会うチャンス、企業を探す余地はたくさんあります。
気持ちの中で「企業探ししてもなぁ」と可能性を否定してしまうと、そこで終わりです。

是非、前向きな気持ちでこのGW中に、「新しい弾を補充する」ことをしてみてください。


では、また明日。

■第三十七回 志望企業、次の弾を補充せよ!(Vol.4)

いよいよ5月ですね。この1週間がこれからの就職活動に大きな影響を与えます。
息抜きをしながらでもかまいません、完全に就職活動の事を忘れてしまうような事のないようにしましょうね。
さて、今日はいよいよ3パターン目の最後、「空転型」についてお話したいと思います。


■「空転型」についての振り返り
「やらなきゃ、やらなきゃ」と思いつつも、ついつい重い腰が上がらない・・・。
気づくとSPI対策、企業研究、エントリーシート、説明会など山積みになってしまい、さらに気が重くなる。
気がついたら締め切りもすぎてしまい・・・。なんて事が多いのが「空転型」


バイトが忙しい人などに多く、「休むわけにはいかないし・・・」なんて思いながらついついそっちにパワーを使い果たしてしまい、疲れて就職活動に身が入らない事も多いのが特徴です。(サークル、ゼミ、部活なども同様)


気持ちばかりがはやり、「やらなきゃいけない」のはわかっているんだけど、どうしてもきっかけがつかめずに乗り遅れてしまいます。
気づくとまわりの友達は二次面接まで行ってたりして、さらに焦りが加速しまう、これが「空転型」のパターンです。


■「空転型」の問題点
問題点を指摘するまでもなく、空転型は「動かない」のが問題なのですが、実は解決するのは思ったよりも難しいのが実情です。


というのも、「空転」する理由は、人によってそれぞれ千差万別であり、その原因が解決しないとなかなかうまく回りはじめないからです。

「バイトなら辞めればいい」と思うかもしれませんが、当人にとってはそんなに簡単な問題ではありません。一人暮らしの場合など、生活がかかっている場合もありますし。


そう考えると、空転型の問題点は2つある事になります。


1)時間・労力の問題
それぞれの事情で、なかなか就職活動に割く時間がもてないような状況。


2)気力の問題
時間はあったとしても、気力が続かないような状況。


これがバランスよく解決して「動ける」状況を作っていかないと、この後の就職活動にも支障を与え続けてしまいます。


■「空転型」のこれからの企業探し
先の一番目の問題、「時間・労力の問題」については即座に解決するのは難しいかもしれません。しかし、今までよりもほんの少しでいいので、時間・身体を空ける努力をすることは大事です。
ここであきらめてしまうと、この先ずっと時間を確保するのが難しくなってしまいます。


二番目の問題、気力の問題は「一日一日を大事に過ごす」という事につきます。
先々の事や、ペース配分を考えているとそれだけで気が重くなってしまうし、焦りもしてしまいます。
周囲も気にする必要はありません。自分は自分、と思って、今日一日、明日一日を確実に過ごすことを大事にしましょう。


いずれにしても、これからで一番良いのは、実は「数当たる」ということです。
今から前半戦を挽回することは特に考えず、これからというところに集中して、企業探しも「数」を重視、説明会なども「とりあえず埋める」事を重視することをオススメします。


過ぎてしまったことや、周囲の事は気にせずに、自分のペースで、その代わり確実に前に進んでることを実感できるように一日一日、ほんの少しでもいいので就職活動に時間を割いてください。そのうちそれがペースメーカーになります。


そして、たぶん「別に忙しいわけではないんだけど、単純にやる気が出ない」という人もいるでしょう。
そんな人は、このGWが最後のチャンスだと思ってください
今やる気にならないと、この後挽回するのがかなり難しくなってしまいます。
現実的には、夏以降もまだまだ内定を取るチャンスはいくらでもあるのですが、「わかっているんだけど気乗りしない」ならば、今からエンジンをかけておかないと夏だって間に合わなくなります。
「自分の一生を左右するようなポイントの一つ」と心得、自分に厳しくあたってください。


とにかく、「気ばかり焦る」というのは一番無駄が多い状態です。
焦りを無くすためには「行動する」しかありません。


是非、GW中に「数」を打つことを心がけてみてください。


さて、明日は総括編として、これからの企業探しについてふれて、このシリーズを終えたいと思います。
それでは、また明日。

■第三十六回 志望企業、次の弾を補充せよ!(Vol.3)

さて、昨日は「絞り込み型」について、その問題点とこれからの企業探しのやり方についてお話しました。
今日は、2つ目のパターン「拡散型」についてお話ししたいと思います。


■「拡散型」について振り返り
「拡散型」
の傾向のある人は、「自分にあった企業を見つけるため、いろんな業種、仕事を見なきゃ!」と様々な業界にエントリーします。
もちろん、その中でも「第一志望」みたいな業界はあるのですが、特にそこだけにこだわることなく色々な企業にエントリーし、合同セミナーなどのイベントにも足を運びます。


「面接に行くことも勉強の一つ」と思い、就職活動中での経験を重視する傾向にあります。「いろいろ見ていくうちに、きっと自分にあった企業がみつかる!」と思いつつも、段々「本当に自分にあった企業はあるんだろうか」「自分のことを必要としている企業はあるんだろうか」などと思い始めます。
一番多いのは「私は何がしたいんだろう?」という事で悩んだりするパターン。


こんなパターンが「拡散型」です。


■「拡散型」の問題点
「拡散型」での就職の問題点はズバリ「志望動機の欠如」です。
色々な業界を見て回るのはとても良いことなのですが、それぞれについて「ここはいいところがあるよね。ここはイマイチだけど」と整理できてしまうが故に、「ここで働きたい!」という明確な志望動機がなかったりします。


だから、だんだん自分が何をしたいのかわからなくなってくるし、志望動機がうまく言えず(書けず)に「本当にこれでいいんだろうか」と不安になってくるのです。

「拡散型」がやっかいなのは、同じ方法で就職活動を続けていても、どこまで行っても明確な「志望動機」が固まったりしない点です。


このタイミングで、少しやり方(考え方)を変えないと、この後も同じ事の繰り返しになってしまいます。


■「拡散型」のこれからの企業探し
しかし、明るいニュースもあります。
「拡散型」の人は内定を取る可能性が高い、ということです。
最初から絞り込んでいるパターンに比べて、場慣れという意味でも、確率の観点からも内定率は高くなります。

後は、「納得できる就職」をするために「どういう観点で企業探しをするか」、そして「どう志望動機を固めるか」がポイントです。


まず、今までエントリーした企業などを整理しましょう。

大ざっぱでいいので、それぞれの気に入った点、気に入らなかった点を紙に書いて分類していきます。
「会社が綺麗だった」でもいいですし「●●という仕事は▲▲の部分がおもしろそうだった」でもいいですし「面接担当者がムカついた」でもいいです。


きっと、その中に重複する項目があると思います。
「社員がイキイキとしていた」なんて項目は、複数の会社にあるかもしれません。
重複しているものが多い項目、近い項目は比較的「あなたが大事にしている部分」だったりします。
逆に、気に入らなかった部分で重複しているもの、近しいものは「あなたが受け入れられない部分」ということになります。


こうやって整理することにより、エントリー前に「自己分析」するのではなく「エントリーした結果から自己分析をする」事が可能になります。

あとは、そこで「自分が大事にする項目」を軸にして、これから探す企業と「共感の接点」を見いだしていくと、志望動機を固めていくことが出来ます。

これから企業探しをしていくときには、これまでの経験を分析してみた結果を照らし合わせてみて、その企業の「どこに興味をもったのか」「どこがおもしろそうだと思ったのか」を、今までよりももう少し深く掘って見てみましょう。

きっと、今までの経験を無駄にせずに活かして、これからの活動につなげられると思います。


「共感の接点」から志望動機を固める方法については「第十三回 「志望動機」がうまく見つからない君に 」も参考にしていいただければと思います。


では、明日は最後のパターン「空転型」についてふれたいと思います。
それでは、また。

■第三十五回 志望企業、次の弾を補充せよ!(Vol.2)

昨日は更新できずにすみませんでした・・・。
このブログはGW中も更新しますので、GW中もちょくちょく見に来てくださいね。


さて、「GW中に志望企業の弾を補充しよう」というテーマでお送りしている本シリーズですが、前回はここまでの就職活動を振り返る、ということで志望企業を探す時に陥りがちな「3つのパターン」のお話をしました。

今日は1つ目のパターン「絞り込み型」について、GW中にやるべき企業探しの仕方、ポイントをお話したいと思います。


■「絞込み型」について振り返り
前回のエントリーの復習ですが、志望企業「絞り込み型」はある特定の業種、業界、職種に強いこだわりを持ち、そこしか受けていないようなパターンです。(例:マスコミ・出版しか受けない、広告代理店しかうけない)


多くの場合、1業界に絞るのはリスクを感じるのでだいたいメーカーなどを「抑え」として志望する事が多い一方で、「抑え」についてはなかなか本気になれないため、いざ説明会になると欠席してしまったり、面接でもうまく志望動機が言えなかったりします。


最初のうちは「なにがなんでも○○業界!そこに行けなかったら就職浪人を覚悟する!」くらいに勢いではじまるのですが、途中で加速度的に不安になってくることが多いパターンです。


■「絞り込み型」の問題点
たとえばマスコミ・出版業界のみを志望している学生の場合、そのままその業界で内定が取れる確率は4割を下まわります。(例年就職関連の会社が調査している数字です。)


もちろん、企業規模の大小を問いません。小さな出版社を受けることも含めて、そんなものです。

つまり、どう頑張ったって、残念ながら6割以上の人がこの業界では全滅するということになります。
出版業界を例にとりましたが、どの業界だって「そこだけ」に絞っていると、だいたい同じような確率に落ち着きます。


原因は色々あると思うのですが、私が見てきたパターンだと「ううん、この人はマスコミ向きではないなー」とか「仕事内容をちょっと勘違いしているなー」といった人がマスコミばかり受けていたりする、そして落ちまくる、といったケースが多いように思えます。
折角、他にも向いていて、興味が持てるはずの業界や仕事があるのに、全く見向きもせずに・・・そんな「勿体なさ」を感じることもあります。


勿論、この3割ちょっとの確率の中に頑張って入り、内定を取る!というのも選択肢としてはあります。
ただし、その場合は周りを見て焦ったり落ち込んだりせず、たとえ全滅してしまったとしても、それでも納得できるだけの強い精神力が必要です。


「そのくらいの覚悟でなきゃ受からない!」みたいな精神論はやめたほうが賢明です。
他の業種や業界も受けなかったからと言って、本命の業界の内定率が上がるわけではありません。


「この業界以外受けない!それくらいの覚悟でないと受からないと思う」と思うjのは自由ですが、実際にそれが内定につながる率は3割程度だということを覚えておきましょう。


■「絞り込み型」のこれからの企業探し
さりとて、いきなり他の業界や業種、仕事に興味が持てない・・・。そんな気持ちも良くわかります。
だから、無闇に片っ端からいろんな企業を見ても仕方在りません。

まず、自分の絞り込んだ企業を眺めながら、それらの企業で自分が興味をもった「共通項」が一言で言うと何なのか、それを考えましょう。


マスコミ・出版希望で、たとえば「世の中に発信していく」ということがしたかったのだったら、「世の中に発信する」という仕事ができる会社ってどんなところだろう?と想像してみます。
企業情報を見ながらも、その観点で見ていきます。


たとえば、メーカーで商品を通じて世の中に発信していく、という考え方。
たとえば、IT業界で、ネットで情報発信の仕組みを変えていくのに関わる、という考え方。
たとえば、人材サービス業界で「働き方」についてサービスを通じて発信していく、という考え方。


「この業界!」と決めつけず、そこを志望する要素を他の業界・業種・仕事に見いだしていくことで興味・関心の幅を広げていくことができます。


「ええ~、でも、その仕事じゃ、やりたい●●ができないと思う」と思うこともあるでしょう。
でも、逆に希望の業界・会社にはいったからといって、その「●●」ができるとも限りません。
全然思わぬ仕事だったりするかもしれないし、過度なイメージをつくりあげていることだってあるし、希望しない部署に配属になることだってあります。


「絞り込み型」は、言い換えれば「自分のつくりあげたイメージへのこだわり型」だったりします。
イメージに左右されることなく、様々な業界・仕事で「自分のもつ興味の接点」を探していった方がポジティブに活動でき、心惑わされずにすみます。
消去法の考え方ではなく、「足し算」の考え方でいきましょう。


「自分は絞り込み型かもしれない」と思うあなたは、是非GW中に「違う仕事・違う業界」について企業を探してみてください。
最低、エントリーしたいと思える会社を10社は見つけよう、という気持ちでやるとちょうど良いと思います。


最後に、「絞り込み型」の良いところは、「こだわり」です。
だから、その「こだわり」をスライドさせて、別の業界、仕事でも適用できると、いい加減な志望動機ではなく、しっかりとした面接を送れるので内定率もグンとあがります。

是非、新しい視点で「弾の補充」をしてみてください。


では、また明日。

■第三十四回 志望企業、次の弾を補充せよ!(Vol.1)

さて、4月も終わりが見えてきました。
一昨日のエントリーで、「この時期だからこそ次の弾を補充することが大事」というお話をしましたが、具体的な「弾の補充の仕方」を数回の連載シリーズでお伝えしたいと思います。


今日、明日のエントリーは、まだ内定が取れてない人、納得のいく内定先を得てない人には大事な話になります、是非参考にしてみてくださいね。


■きちんと振り返ることの大事さ
先日も書いたとおり、GWというのは大事な区切りです。
たとえばもし貴方が昨年から就職活動を始めていて、まだ内定がとれていないとすれば、やはり何がしか原因があるものなのです。

年内から就職活動を始めた人も、大なり小なり原因は同じ要素だったりします。


次の志望先企業を探すにしても、同じことをやっていると、決まるものも決まらない可能性だってあります。
なかなか自分の活動は振り返りづらいものですが、ここは冷静に、そして客観的にここまでの就職活動を振り返ってみることが必要なのです。


ただし、これまた先日書いたとおりですが、振り返りを行う中で無闇に落ち込む必要はありません。
もちろん、誰だって振り返りの中で後悔の念に苦しめられたり、不安に駆られるものです。
でも、過ぎたことに落胆するよりも、明日の一歩を考えることのほうが大事!

「頭でわかってても身体が動かない」、そんな貴方は一日就職活動のことを忘れてリフレッシュしてから臨みましょう。

ただし、一日だけですよ!


■ズバリ、あなたの就職活動のタイプは?
さて、なかなか就職活動がうまくいかない原因を考えると、自己PRがうまくいかないとか、エントリーシートで落とされるとか、面接で緊張してしまう、など色々思い浮かぶと思うのですが、それ以前に「志望企業の選び方」に問題がないかどうか、振り返って見ましょう。


なかなか内定のとれない就職活動のタイプには、だいたい3通りのパターンがあります。
一つは「絞込み型」で、もう一つは「拡散型」、最後に「空転型」です。


1)「絞込み型」の特徴
ある特定の業種、業界、職種に強いこだわりを持ち、そこしか受けていない。
たとえば、マスコミ・出版しか受けていないとか、広告代理店しかうけていない、というのがコレにあたります。


多くの場合、1つに絞るのはリスクを感じるのでだいたい2つくらいセットでエントリーしてたりします。マスコミとメーカーとか。
最初は希望の大手数社などにエントリーして、段々中小も含めて視野にいれていく。
一方、「抑え」の業界(先の例ではメーカー)は、、大手を含めた「名前は聞いたことがある」くらいの企業までエントリーするのですが、なかなか本気になれないためいざ説明会になると欠席してしまったり、面接でもうまく志望動機が言えなかったりします。


最初のうちは「なにがなんでも○○業界!そこに行けなかったら就職浪人を覚悟する!」くらいに勢いではじまるのですが、途中で加速度的に不安になってくることが多く見受けられます。


ちょっと極端ですが、だいたいこんなパターンが「絞込み型」です。


2)「拡散型」
「自分にあった企業を見つけるため、いろんな業種、仕事を見なきゃ!」と様々な業界にエントリーします。
もちろん、その中でも「第一志望」みたいな業界はあるのですが、特にそこだけにこだわることなく色々な企業にエントリーし、合同セミナーなどのイベントにも足を運びます。


「面接に行くことも勉強の一つ」と思い、就職活動中での経験を重視する傾向にあります。
真面目な人が多く、説明会などではメモもとったりするのですがなかなか活用されなかったりもします。


「いろいろ見ていくうちに、きっと自分にあった企業がみつかる!」と思いつつも、段々「本当に自分にあった企業はあるんだろうか」「自分のことを必要としている企業はあるんだろうか」などと思い始めます。
一番多いのは「私は何がしたいんだろう?」という事で悩んだりするパターンです。


これまた極端に書きましたが、だいたいこんなパターンが「絞込み型」です。


3)「空転型」
エントリーシートも、説明会への出席も、企業研究も、全て「やらなきゃ」と思いつつも、なかなか重い腰が動かず、気づいてたら締め切りを過ぎてた、なんてことが多いのが「空転型」です。

気持ちばかりがはやり、「やらなきゃいけない」のはわかっているんだけど、どうしてもきっかけがつかめずに乗り遅れてしまいます。
気づくとまわりの友達は二次面接まで行ってたりして、さらに焦りが加速します。


このパターンに多いのは、バイト、サークル、部活(特にバイト)が忙しい人です。バイトで疲れてしまったり、「休むわけにはいかないし」と思ってそっちにパワーを割いてしまい、就職活動を進めるブレーキになってたりします。


「SPI対策」「企業研究」という言葉で気分がどんよりと重くなってしまい、ついつい先延ばしにしてしまう傾向にあります。
途中で自己嫌悪に陥りがちで、それがさらに腰を重くしてどんどんマイナスのスパイラルに陥ってしまうのもこのパターンの特徴です。


とても極端に書きましたが、だいたいこんなパターンが「空転型」です。


■思い当たる節はありますか?
どうでしょう?
ちょっと厳しい書き方をしましたが、上記のを見て心当たりがある人も多いのではないでしょうか。
ここまで極端でなかったとしても、私の経験上だいたいどれかの要素を含んでいることが多いです。

そして、それぞれのパターンによって、この後の動き方は気をつけるべきポイントが異なるのです。「処方箋が違う」という感じです。


明日以降、順番にそれぞれの問題点、そして具体的にどうしていけばよいのか、ということを書いていきたいと思います。
私もリキ入れて書きますので、是非見てくださいね!


では、また明日!

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>